絵を描く楽しさ

絵を描く楽しさ

絵は無から有を生み出す作業です

白いキャンバスに自らの発想に基ずく形を描き込んでいく、それが無から有を生み出す最初の工程です。イメージトレーニングのとこでも述べましたが、絵は頭の中で描いたもの、それを具体的に絵としてキャンバスに描き込んでいくのですが、描いたものが自分の頭...
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自分の楽しさを見る人にも与えることも大事です

本来、絵は見て楽しむものです。描いた人の感動を人に伝える役目もあります。絵は自分だけが楽しめればよい、別に人に見てもらえなくてもよい。こういう人もいます。そういう人は一旦脇に置いておきましょう。人に自分の作品を見てもらって、楽しんでもらう。...
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楽しさをもっと感じるためにグループにはいりましょう

絵を描いていて、苦しい思いをするときがよくあります。筆が止まって描けなくなって、苦しくなって行き詰まってしまうからです。パレットの上に絵の具を載せて、さあ描こうと思っても、そこから筆を持ったまま、先に動けないのです。そんなとき、グループの仲...
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感動は年とともに変化する

感動は絵の原点です。感動がなければ何も進みません。何も生まれません。感動が絵を描きたい、という体内のエネルギーに灯を点すのです。小学生や中学生の感動は旺盛です。雪を見て感動し、飛行機に乗って感動し、新しいことや経験でことごとく感動がありまし...
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イメージトレーニングの仕方

イメージトレーニングは、ぼんやり瞑想することではありません。対象を、そして構図を決め、完成した絵を頭の中で思い浮かべる。 その頭の中にイメージした完成した絵に向かって、どのように取り組むか、どういう工程で進めていくかなどをある程度明確にして...
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絵の勉強は高い山に登るがごとし

絵を描くことは本当に楽しいことです。しかし、長く続けていくと、楽しいことばかりではありません。辛いこともいっぱいあります。もう止めようと思うこともあるでしょう。それは山に登るのと同じです。最初は体に負担が少ないですから、風景や木々や、あるい...
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自分の個性を見つけましょう

個性を持て、とよく言われますが、それは自分らしくありなさい、という意味で、決して他人と違うこと、目立つこと、をしなさい。という意味ではありません。個性を見つけることは結局自分らしさを見つけることです。個性がない人は1人も居ません。自分は何を...
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感受性が豊になります

ハイキングの途中、なにげなく見ていた風景、突然足が止まって、鳥肌が立つような感動を覚えた経験はありませんか。美術館に行ったとき、ある絵の前に立ったとき、その絵に釘付けになり、食い入るように見て感動した経験はありませんか。他の人は何事もないよ...
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風景を見て観察力を高めよう

絵を描く才能というのは描く力ではなく見る力です。つまり観察力こそが基本的な才能です。この才能は訓練すればUPします。一般の人は学んだことを身につけて、つまり情報とか理論とかを吸収して、それを糧にして生活している。自分の持っている本来のものを...
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絵は右脳の世界です

人間の脳には左脳と右脳があります。私たちが普段使っている記憶はほとんど左脳が担当してます。文字を文字のまま理解して記憶するのです。単純な文字の記憶は大量には出来ません。すぐに忘れます。詰め込み式の受験勉強がそうです。受験が終わると、またたく...