初歩のスケッチ

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初歩のスケッチその12 水彩で花を描く

絵を描き始めますと誰でも花の絵が描きたくなります。花と水彩は相性がいいため、多くの人が楽しんでいます。描き方もたくさんあります。描いていますと、やがて自分なりの個性的な絵になってきます。水彩で花を描く技法としてポタニカルアート(細密植物画)...
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初歩のスケッチその11 水彩で静物を描く

静物画は静止しているモチーフを描くものです。対象は色々ありますが、身近なもので野菜、果物、ワインやウイスキーの壜、グラス、あるいは台所用品。こんなものをテーブルの上に白いクロスか模様の入ったテーブルクロスを敷いて、その上に配置します。最初は...
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初歩のスケッチその10 水彩で風景を描く

前にも述べましたが、絵を描くことは楽しいことです。 描いていると、色々な発見があります。風景画もそうです。 楽しく描くためには、あまり既成概念にとらわれないで、自由に描きましょう。  前項で述べましたような画法も1つ2つ試しながら描いてみま...
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初歩のスケッチその9 水彩の技法

水彩画の描き方、技法も非常に多くのものがあります。いくつか会得することにより表現の幅が広がります。 ここではごく一般的なものを紹介します。  ウオッシュ 水をたっぷりつけて、絵具を塗り伸ばすように置いていく透明水彩の基本ともいうべき技法です...
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初歩のスケッチその8 水彩用画材

画材屋さんにはたくさんの水彩よう画材が並んでいます。はじめの内は、その中から自分に合ったものを選び出すのは用意ではありません。一応の目安として、この程度のものを揃えておけば十分だと思われる程度のものを列記してあります。あれもこれもと欲張らな...
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初歩のスケッチその7 水彩画入門(透明水彩と不透明水彩)

風景などをペンや鉛筆でスケッチして奥行きや細部まで描きこむ。いわゆる線画、ペン画、鉛筆画はそれなりに美術の1つの部門となっています。ここではいよいよ色入れを行っていきます。その方法として水彩画を紹介します。絵を始められる人は最初は前記のよう...
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初歩のスケッチその6 もう一歩前進しよう

何度かスケッチに行き、スケッチブックも何冊かになってくると、自分のスタイルらしきものが固まってきます。おもしろいと思う風景も早く見つけることができ、早く構図取りができるようになります。好きな風景、構図の取り方、遠近の描き方、などが大体、自分...
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初歩のスケッチその5 構図の取り方

その3ではスケッチの技法として遠近法について述べました、又、なるべく対象を絞って、何が描きたいのかを明確にして描きましょう、とも、述べました。もう1つ大事な注意すべきことがあります。それは初心者の人が最初に失敗することで、見たものを全て描く...
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初歩のスケッチその4 スケッチ画材について

スケッチブックには多くの種類があります。画材屋さんにいきますと、大きさ、紙の厚み、紙質などで分かれています。メーカーもたくさんあります。スケッチブックの大きさは一般的にはFサイズが使われます。Fサイズは本来は人物画用でしたが、現在では風景で...
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初歩のスケッチその3 色々なモチーフをスケッチしてみましょう

スケッチの対象は観光地の風景だけではありません。自分の家の周りの町並みや公園、小川や池など、おもしろい風景がいっぱいあります。前項で観光地の風景を上げたのは、感動し易いからです。感動があればそれがスケッチのエネルギーとなります。できればそう...