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日本の洋画黎明期の画家たち

14)日本の洋画黎明期の画家たち その24 清水登之

その24 清水登之清水登之は1887年(明治20年)栃木県下都賀郡(現在の栃木市)に生まれました。1945年没 幼いころから、画家になることに憧れをいだきつつ、はじめは軍人になることを志します。 くしくも士官学校への受験に失敗したことから、...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その23 藤田嗣治

その23 藤田嗣治藤田嗣治(1886年ー1968年)レオナルド、フジタは東京都出身の画家、彫刻家。 現在においても、フランスにおいて最も有名な日本人画家(晩年にフランスに帰化)である。 猫と女を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れ...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その22 萬鉄五郎

その22 萬鉄五郎萬鉄五郎(1885年ー1927年)は現在の岩手県和賀郡東和町で生まれた。 幼少期には日本画を学びましたが、ついで水彩画に興味を持つようになります。 1903年(明治36年)中学入学のため上京、在学中に白馬会洋画研究所で学び...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その21 高村光太郎

その21 高村光太郎高村光太郎(1883年(明治16年)-1956年(昭和31年))は日本を代表する、彫刻家であり、 画家であった。が今日にあっては「道程」「智恵子抄」等の詩集が著名で、教科書にも多く作品が掲載され ており、日本文学史上、近...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その20 青木繁

その20 青木繁青木繁(1882年ー1911年)は日本の明治期の洋画家である。 明治期日本絵画のロマン主義的傾向を代表する画家であり、代表作「海の幸」は明治期洋画の記念碑的作品 と評されている。若くして日本美術史上に残る有名作を次々と描きあ...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その19 坂本繁二郎

その19 坂本繁二郎坂本繁二郎は明治15年(1882年)に旧久留米藩士の次男として生まれました、(1969年(昭和44年)没) 幼いころから絵の虫と呼ばれいた繁二郎は、10歳のときに洋画家の森三美が主催する画塾に入門。 繁二郎の絵は評判とな...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その18 熊谷守一

その18 熊谷守一熊谷守一(1880年(明治13年)-1977年(昭和52年))は日本の美術史においてフォービズム の画家と位置づけられている。しかし作風は徐徐にシンプルになり、晩年は抽象絵画に接近した。 富裕層の出身であるが、極度の芸術家...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その17 藤島武二

その17 藤島武二藤島武二は鹿児島市の薩摩藩士の家に生まれた。(1867年(慶応3年)-1943年(昭和18年)) 明治末から昭和期にかけて活躍した洋画家である。 明治から昭和前半まで、日本の洋画壇において長らく指導的な役割を果たしてきた。...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その16 岡田三郎助

その16 岡田三郎助岡田三郎助は1869年佐賀藩士の子として佐賀県佐賀市で生まれました。1939年没。 岡田は幼少のころ、父とともに上京、旧藩主の邸内で暮らします。 彼はその時に、同じ佐賀県出身の外交官で洋画家でもある百武兼行の油絵を見る機...
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14)日本の洋画黎明期の画家たち その15 黒田清輝

その15 黒田清輝黒田清輝は1866年(慶応2年)鹿児島薩摩藩士黒田清兼の子として生まれる。明治40年(1902年)没。 1893年(明治26年)27歳の洋画家黒田清輝は9年にわたるフランス留学を終えて帰国した。 法律家を志して渡仏しながら...