初歩のスケッチその7 水彩画入門(透明水彩と不透明水彩)

風景などをペンや鉛筆でスケッチして奥行きや細部まで描きこむ。
いわゆる線画、ペン画、鉛筆画はそれなりに美術の1つの部門となっています。
ここではいよいよ色入れを行っていきます。その方法として水彩画を紹介します。
絵を始められる人は最初は前記のようにスケッチやデッサンで描く練習をしていきますが、やがて
風景の切り取り方や構図の取り方が分かってきます、そして彩色の工程に入られる人が多いです。
水彩画や油彩画(油絵)に進む選択肢があります。水彩画に進まれる人の方が少し多いかもしれません。
中には日本画、パステル画や水墨画に進まれる人もいます。
後編で油絵を中心に述べていきますので、ここでは水彩画を紹介します。
水彩画は大きく分けて、透明水彩と不透明水彩に分けられます。
透明水彩は淡彩画とも言われ、一般的にスケッチなどで彩色するときに使われています。
透明水彩は水をたっぷり使って、画面から下地を透かして見せる技法です。
水彩絵具は絵具の素の顔料をアラビアゴム溶液と水で練ったものです。
アラビアゴムは親水性が強く、乾燥後でも水によって再び溶けます。
この顔料の割合が高いものが不透明水彩(ガッシュ)で被覆力が高く、紙の地や下の色を隠す力が高いのが特徴です。
昔、小学校の頃に美術の時間に使っていた絵具がそれです。
透明水彩には多くの描き方、画法があります。いずれもこの水をたっぷり使った描き方が中心となります。

2014年2月22日 初歩のスケッチその7 水彩画入門(透明水彩と不透明水彩) はコメントを受け付けていません。 初歩のスケッチ