風景画の描き方 その11 季節の描き方

風景画を描く時は季節、時刻、天候、場所によって色使いが異なります。
まず季節です。
色使いを工夫すれば、四季折々の変化に恵まれた風景を情感豊かに描く事ができます。
春の空の場合 セルリアンブルー+ホワイト+クリムソンレーキ
セルリアンブルー+ホワイト+レモンイエロー(少量)
夏の空の場合 セルリアンブルー+ホワイト+ピリジャン(少量)
コバルトブルー+ホワイト+ピリジャン+クリムソンレーキ(少量)
秋の空の場合 セルリアンブルー+ホワイト+レモンイエロー
ホワイト+クリムソンレーキ
冬の空の場合 ブラック+ホワイト+コバルトブルー(少量)
ウルトラマリンディープ+ブラック+ホワイト
春の木々(若葉の黄緑) レモンイエロー+パーマネントグリーンペール
レモンイエロー+パーマネントグリーンペール+ピリジャン(カゲの緑)
夏の木々(青葉の青緑) ピリジャン+パーマネントグリーンペール
ウルトタマリンディープ+ピリジャン(カゲの深緑)
秋の木々(赤黄の緑)  パーマネントオレンジ+パーマネントグリーンペール
パーマネントイエローライト+パーマネントグリーンペール
冬の木々(落葉した木々と常緑樹)
ウルトラマリンディープ+バーントアンバー
ピリジャン+パーマネントグリーンペール(少量)+クリムソンレーキ(少量)

2014年5月15日 風景画の描き方 その11 季節の描き方 はコメントを受け付けていません 風景画の描き方