デッサンと形(造形)その11 ヌードデッサンの描き方と注意点

ヌードデッサンは人体を観察して、人の体の美しさ、骨格や筋肉、身体のバランスなど 人体の造形や機能美を発見し、それを描き写す作業です。 人体構造を理解していると、服を着ている姿を描いてもプロポーションの狂いが少なくなります。                        女性ヌードデッサンの描き方と注意点                                  1、55センチ*70センチくらいの画用紙と鉛筆数種類又は木炭を準備する。            2、基本的には見たように、感じたまま自由に描けばよい。固定概念はなるべく排除しましょう。                                                        3、モデルから3m以上離れて描く位置を確保。                            4、身体の部分を描きたい場合は近寄って見る。                                          5、全体の身体のバランスを正確に把握すること。   手足や太ももの長さや身体の部分の幅を捉まえること。細部には囚われないこと。                               6、人体はいかに正確に描くか、の練習です。                              7、デッサンであれば背景は不要です。   クロッキーであれば細かな細部の描きこみは不要です。   実際、通常クロッキーの場合は1ポーズ10分から20分くらいです。いかに早く正確に描くか   の練習を重ねることになります。   ポーズの種類はたくさんありますので、自分の好みのポーズを希望する場合は、予めポーズ集   などで勉強しておきましょう。(ポーズ集はネットでも購入できます)                                       8、線にも強弱を付けて、強く感じるところの線は太く、弱く感じる線は細くです。 9、マッスを意識しながら描く。   マッスとは対象の中の相当量の色や光、影などの一つのかたまりのことです。   全体の中の一つのかたまりとして把握することです。   ヌードデッサンの場合は対象をこの形のないかたまりとしてつかまえ、量感を表現することになります。

 

2014年3月3日 デッサンと形(造形)その11 ヌードデッサンの描き方と注意点 はコメントを受け付けていません。 デッサンと形